いつものサンドイッチとひと味違う。
味噌が好きな人には絶対オススメのサンドイッチを!
いつものサンドイッチにひと手間加えるだけで、いつもと違う味が楽しめます。
東海地方では必ず家にある『献立いろいろみそ』を追加で用意するだけ。
準備が出来たら、さっそく作ってみましょう。
車中飯とは車の中で食べるご飯の事で、食材を調理して作ったり、冷凍食品やレトルト食品を使ったり、総菜や弁当を買って食べたり、とにかく車の中で楽しい食事をすることです。
秘密基地のような車内ではどんな物でも美味しく感じられ、窓から見える景色や外を感じる事ができる雰囲気も車中飯を美味しくさせる要素であり、それこそが醍醐味とも言えるでしょう。
私が考案した車中飯レシピはこちら↓
今回のレシピの材料
- 食パン8枚切り2枚
- ハンバーグ1つ
- レタス1枚or2枚
- トマト半分
- 卵1個
- 刻みネギ適量
- マヨネーズ適量
- 『献立いろいろみそ(必須)』
調理前の解説
まずはハンバーグを焼く準備をする。
ハンバーグを焼く時にはどんな調理器具でもいいですが、画像のようにくっつきにくいホイルで包んで、ホットサンドメーカーで焼くと汚れ物が出ないうえに、ひっくり返しやすいのでオススメですよ。
綺麗にアルミで包まないとひっくり返す時に肉汁がこぼれてくるので注意して下さい。
それと、焼く手間がかかりますが、ハンバーグはレトルトより生ハンバーグを使った方がジューシーで断然美味しいです。とは言えささっと作って食べたい人はレトルトの方が断然早いので、状況やお好みに合わせて選んでください。
刻みネギと味噌は食べた時の相性抜群なので、苦手でないならば入れて下さい。
調理の手順
最初にアルミで包んだハンバーグを焼きます。
その間に他の調理を進めます。
まずはトマトをスライスします。
このトマトの酸味が肉みその油っこいのをマイルドにしてくれます。
パンにマヨネーズを適量塗って、それからレタスをなるべく平らになるようにのせます。
マヨネーズが苦手な人はバターでも大丈夫です。
レタスのシャキシャキ感が美味しさを増量させてくれます。
そして、トマトをのせてその上に焼けたハンバーグをのせます。
トマトもハンバーグも滑り落ちやすいので、具材をのせるときにバランスに気をつけてください。
そして、このレシピのキモである『献立いろいろみそ』をハンバーグにたっぷりとかけて、刻みネギを上にのせます。
ここで、隠し味で一味唐辛子をかけるとパンチ出ますよ。
そして、最後の具材の目玉焼きをのせて、マヨネーズを塗った食パンをかぶせれば完成です。
どうですか?簡単ですよね?
食べやすいように半分に切るといいでしょう。
とてもボリュームがあるので、これだけでお腹いっぱいになりますよ。
味噌ハンバーグサンドの総評
ボリュームがあってやや食べづらいですが、ハンバーグの旨味、トマトの酸味、味噌の甘味がマッチして、そこにレタスのシャキシャキとした歯ごたえと卵の安定した美味しさが足されてさらに満足いく一品になります。
特に味噌が好きだという人には絶対に口に合うので、ぜひ一度作って食べてみてください。
ただし、食べていると肉汁やみそやトマトの汁が必ずこぼれてくるので、食品用のビニール手袋をつけることをおすすめします。
車内で食べると汚れた手を綺麗にするのが大変なので、手袋をつけていれば食べ終わったら外して捨てるだけなので便利ですよ。