【自愛と仏教の教え】ひとり旅で自分に慈愛を与えよう

人は自分の欠点や悪いところに目が行きがち。

なので、それらの多くに捉われてしまい

自分はできない人間なんだと思い込んでしまうのは

誰でもよくあること。

そして、そんなネガティブな感情では何事も上手くいくはずはない。

もっと自分をよく見れば、いい所はたくさんあるし、

人よりも優れている所も必ずある。

でも、いろいろやることに追われている日常では

自分を深く見つめ直してポジティブになるのは至難の業である。

そこで有効なのがひとり旅だ。

1人の時間を確保できるひとり旅では、

自分を見つめ直すことが難しいことではない。

その一人の時間の中でポジティブな感情を持ち、

「自分はやれる、必ず成功できる」と

語りかけるのだ。

それこそが自分に慈愛を与える「自愛」である。

仏教ではいう慈愛は人を慈しみ愛することで人は救われるという教え。

ならば、まずは自分を愛しすることで、周りにも愛を与えられる

自愛の心を理解しよう。

ひとり旅は自由である。

それゆえ、心が解放されポジティブな感情を引き出しやすい。

何をやっても邪魔されることなく、

誰かに迷惑かけるのではない。

ひとり旅がもたらす自分へのご褒美な時間は、

自分に慈愛を与えて自愛を知ることに繋がっていくのです。

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