筆者が思っているひとり旅にとって車はなくてはならない必需品であり相棒です。ですので、多種多様ある車の中で、ひとり旅に最適な1台を探すのも楽しみのひとつではあるのですが、初心者にとってはそうとも言い切れないのではないでしょうか。
- ひとり旅に最適な車とはどんなのか知りたい
- 具体的にはどの車種がオススメなの?
- 車を購入するにはどの方法がいいの?
- 車を乗り換えたいんだけど、今乗っている車を下取りに出したい
ひとり旅、そして車中泊にはどんな車がいいのかが一番の悩み所ではないですか?ひとり旅のスタイルは人それぞれであり、車も多種多様あるので、そこからベストな車を選ぶのはなかなか大変だと思います。
今回のテーマは車の入手です。
多種多様ある車の中から筆者目線から見たひとり旅に最適な車を紹介したいと思います。賢くお値打ちでより良い車を購入する方法や、買い換え時の車の損しない下取り方法も解説しています。
ここを読めば、週末をメインとしてひとり旅をしている人や、なるべく費用を抑えたい人に最適な車を選んでもらえるようになります。
筆者と同じような40代のおっさんはより共感をしていただけると思っていますので、ぜひご覧になってください。
こちらにはサイトのフローチャートがありますので、必要な部分だけを閲覧したい方はそちらからご覧になってください。
はじめに
近年、とても人気なのが車中泊。そして、コロナの影響もありそれに伴って注目を浴びているのがキャンピングカーです。
その中でも一人で気軽に車中泊できるという事で人気なのが、軽キャンピングカー。どこでも身軽に動けて好きな所で食って寝ることができるのが魅力的です。
そんなひとり旅を軽キャンピングカーに乗って、一度はやってみたいと思った事ないですか?
でも、軽自動車とはいえキャンピングカーなので高いんでしょ?とか、キャンピングカーは普段使いしづらいよね。って思われるかもしれません。
そんな悩みを解決できる方法があるんです。
それは中古の軽ワンボックスカーを購入して車内を車中泊できるようにDIYしてしまえばいいんです。
車中泊に最適な車は色々ありますが、なるべく安くそしてこだわりを詰め込んだ車がいいならば、中古車のDIYが最善の策です。
そのためには自分に合った中古車を購入しなければいけませんが、何も知らずに購入すると無駄に多くお金を払ったり、購入してから不具合が多く出て後悔してしまいます。
車中泊ができる車について
車中泊ができる車といって真っ先に思い浮かぶのはキャンピングカーではないでしょうか。
そして、その造りによって主にキャブコンとバンコンの二つに分けられます。(その他もありますが、よく見かけるのがこの二種類)
キャブコンとは中型トラックをベースにしてその荷台部分に居住できる空間キャンピングシェルを積んでいる車。軽トラックをベースにしているものを軽キャブコンと呼ぶこともある。
バンコンとはハイエースなどの商用バンの荷室部分を居住できる空間カスタムした車。軽バンをベースとしたものを軽バンコンと呼ぶこともある。
まさに車中泊の王道中の王道なのがキャンピングカーですよね。最近では街中でもよく走っているのを見かけますし、道の駅やSAでは何台も停車しているのを目撃します。
また、キャンピングカーフェアのなどに行って実物を見させてもらうと、ベッドに冷蔵庫、テレビやシンクなど普通の家と変わらない内装で驚きとともに、とてもよくできていてメチャクチャ憧れます。
ただ、やはりというかお値段はかなりのもの。比較的お値打ちな軽バンコンですらオプションの装備をつけると、300万円は余裕で超えてきます。
そして、値段、小回り、普段使い性という観点からソロ車中泊向けに軽キャンピングカー(軽キャン)が絶大な人気を誇っています。
さらには、DIYブームもあり今では軽トラックに自作のキャンピングシェルを積んでいる強者もいます。しかし、それは高いDIY技術と知識、そしてこだわりが無いとなかなか難しいです。
車種
さすがにそこまではできないけど、軽キャンが欲しい。でも、200~300万円ものお金は出せないって人には通常の車の内装を車中泊できるようにDIYするのが最も良い方法です。
そして、ソロ車中泊での使用がメインならばオススメは軽ワンボックスです。キャブオーバーという車内を広く使える構造により、軽自動車とは思えないほどの積載量があり1人ならば十分なほど広く使うことができ、車中泊には欠かせない床部分の平面化が比較的容易にできます。
その軽ワンボックスには2種類あり、必要最低限の装備と荷室を鉄板だけにしてより多くの荷物を積めるようにした軽バンと、内装を乗用車並みにして快適に運転できるようにした軽ワゴンがあります。
ワンボックスとはいえ軽自動車には変わりないので、コンパクトで小回りの利くボディは狭い道でも走り易く、また、駐車する時にも停めやすいメリットがありクルマ旅では大変重宝します。
そして、軽自動車は維持費が安いのも見逃せないポイントになります。毎年払う自動車税、車検時に払う重量税、高速代など乗用車に比べて安くなります。
逆にデメリットはコンパクトであるが故に室内アレンジを工夫しないと居住空間が狭くなることです。1人で使うにしても無計画に物を積んでしまうとすぐに一杯になってしまいます。
その次はパワー不足な点です。乗用車に比べると660㏄の軽自動車はパワーが劣り、坂道などではスピードに乗ることができず大変歯がゆい思いをするはずです。特に軽ワンボックスは構造上、重心が高くなりますので、加速性能だけでなく、安定性や走破性も劣ってしまいます。ただ、加速性能に関してはターボ車であればその辺りはだいぶ解消されますが、その分燃費が悪くなるので悩み所です。
最後は軽自動車は660㏄でも乗用車に負けないくらいの走りを出すために車体を軽くしているのですが、その分構造的には脆くぶつけたりするとすぐに凹んだりしてしまいます。特に気を付けなければいけないのは、事故に遭った時には大破しやすく命にかかわることがあるかもしれないので、軽自動車を運転する時にはいつも以上に注意しましょう。
ここからは車中泊仕様にしたいオススメの軽ワンボックスを紹介します。
車中泊に適した車は色々ありますが、1人で使うこと、値段、お手軽さを考慮して
軽ワンボックスのみの紹介となります。
オススメの車3選と私が乗っているバモスについても少し紹介しています。
エブリイ・エブリイワゴン
エブリイ
軽のワンボックスカーの代表と言っても過言ではないスズキのエブリイ。その優れた汎用性により他社のOMEにもなっています。
商用車として作られた車種ではありますが、DIYにより車中泊やその他趣味の空間として利用する人もいて1人使いとしても大変人気があります。
その人気ゆえにオプションパーツやカスタムパーツも多数あり、ネットオークションやフリマアプリで比較的簡単に安く手に入れられるのもいいですね。
カスタムされている人も多いので動画などで簡単に検索できて学べるのも嬉しいところです。
エブリイの特徴はたくさんの荷物が積める広い荷室です。後部座席を倒して収納すると室内長が1910mmとなり、室内幅は1320mm、室内高は1240mmの大きな積載能力を持つ荷室になります。
また、助手席を前に倒して畳めば床面長がおよそ2640mmにもなり長い物の積載も可能になるのでDIYで使う材料なども容易く積めるようになります。
そして、商用車では疎かになりがちな燃費の面でも高い性能があったり、運転席の周辺の収納に関しても収納ポケットが付いていたりして人気な車種であるのが納得いく仕様になっています。
エブリイワゴン
エブリイを乗用車として作られたのがエブリイワゴンです。商用車であるエブリイがベースですが、シートやインパネ周りなど内装に手が加えられていて乗り心地も悪くありません。
そして、エブリイが持つ高い積載能力はそのままに、デザイン面や装備の点が変更されてファミリーカーとしても十分使っていけるようになっています。リアシートは左右分割式になっていて荷物の量や人数によって色々アレンジすることができるのでとても便利です。
バンと比べてインテリア、エクステリアともにスタイリッシュかつかっこよくなっているので、軽いDIYの車中泊仕様にするならこちらの選択肢もありだと思います。
また、軽自動車では初めて電動スライドドアが採用された車で老若男女問わずとても使い心地はいいです。ボディカラーも豊富にあり、安全装置も充実しているので今でも不動の人気車になっています。
ハイゼットカーゴ・アトレーワゴン
ハイゼットカーゴ
ハイゼットカーゴもエブリイに負けないくらい人気の商用車です。広い荷室は仕事はもちろん趣味に使用したり普段使いにできます。
21年12月にフルモデルチェンジした11代目ハイゼットカーゴは荷室上部をスクエア化し空間を拡大。バックドアを垂直にして長さも確保し、軽バンで最大の積載量となりました。
また、水平格納リアシートの採用により倒すと完全なフラットになるので荷物も積みやすいし、車中泊でもストレスなく過ごせます。
そして、CVTにより燃費性能や静粛性が向上したり、スマートアシストによる安全性やグレードにより装備されている両側パワースライドドア、プッシュスタートなど快適に利用することができます。
10代目ハイゼットカーゴも積載性、荷役性、乗降性の良さにより宅配や小売、自営業など幅広い業種の他、アウトドアなどの趣味として使う人も増えいまだに根強い人気があります。
アトレー
4ナンバー商用車モデルのハイゼットカーゴに対して5ナンバーの乗用車モデルがアトレーです。
その違いは外装、内装、シート、グレード構成にあります。
外装はフロントグリルやスポイラーなど装着し、内装はインパネを差別化し質感の向上、シートもより座り心地良くし見た目も豪華になっています。また、両側パワースライドドアとターボエンジンが標準装備になっています。
ただ、新型アトレーは乗用車ではなく、商用車モデルになりハイゼットカーゴの上位版として販売されました。ハイゼットカーゴとほぼ同じ大きさの荷室にしながらもグレードによってはラゲージボードを装着しテーブルのように使えるようになっています。
また、外装ではフロントメッキグリルやフォグランプ、アルミホイールを標準装備しよりスタイリッシュになっています。
そして、安全装備であるアクティブクルーズコントロールとレーンキープコントロールによってより安全にかつ快適に運転できるようになっています。
N-VAN
ホンダのN-ONE、N-BOX、N-WGNと同じNシリーズであるN-VANはNシリーズ唯一4ナンバー登録の軽バンです。
エブリイやハイゼットカーゴと同じ軽バンというカテゴリーですが、荷室の形状がかなり違いN-VANは荷室長が短い代わり荷室高を大きくとっています。また、助手席を倒せば荷室長をえんちょうできるためかなり広い空間を確保することができます。
ですので、1人で使う人にはかなり人気の車種です。サービスホールも多く設置されているため車中泊仕様にカスタムするのに向いた1台です。
そして、N-VANには全車にホンダの10の先進機能が備わるホンダセンシングが標準装備されているので安全かつ快適に運転することができます。
バモス・バモスホビオ
2018年まで新車販売されていたホンダのバモスシリーズはN-VANの先代的ポジションになります。ですが、荷室形状はエブリイやハイゼットカーゴと同じような形をしており、乗用車のワゴンタイプになるバモスは標準ルーフしかなく、商用車のバンタイプになるバモスホビオはハイルーフしかありません。
私もバモスを乗っていますが、二列目シートを倒すとフラットになるので車中泊にも十分使えます。ただ、金具の出っ張りや段差があるので快適な空間にするには工夫が必要にはなります。
また、エンジンルームも後部にあるためメンテナンスの事も考慮してカスタムしなければなりません。その分運転中は他の軽ワンボックスと比べると静かです。
中古車のメリット・デメリット
中古車を購入するうえでメリットとデメリットを知っておくことはとても重要です。あとから後悔しないようにトコトン納得してから購入しましょう。
メリットは?
- 基本的に新車より安い。
- 中古車ゆえに気兼ねなく乗れる。
- 乗りつぶすつもりならDIYもお構いなし。
- 古い型の車を手に入れることができる。
- 選んだ車によって色々なオプションが付いてくる。
1,基本的に新車より安い
中古車なので新車より安いのは当たり前。ただ、希少価値の高いプレミアカーだったり、最近では半導体不足により納期が長い人気車種では程度のいい中古車が新車より高く販売されていることもあるようです。
中古車の値段は車種、年式、走行距離のほか車体カラー、状態、その他オプションによって変わるのでその中から自分に合うものを見つけることになります。そして、自分に合ったお値打ちな車を購入できれば、その分車のカスタムにお金をかけることができるようになります。
2,中古車ゆえに気兼ねなく乗れる
いきなりですが、新車って乗る時にすごい神経質にならないですか?
乗り始めは慣らしのためにスピード出し過ぎない、傷をつけたり汚したりしたらどうしよう…とか。もちろんいつかは傷ついたり汚れたりする物なのでしょうがないことなのですが、心情的に気を使って乗ってしまう事があると思います。
人にもよりますが、中古車ならばある程度そういうものだと割り切って乗ることができるのではないでしょうか。
3,乗りつぶすつもりならDIYもお構いなし
車中泊仕様にするのが目的で中古車を購入したときにまず考慮しなければいけないのは、その車を乗りつぶすのか、また、次の車を購入する時に買い取ってもらうのかということです。
買い取ってもらうつもりならば極力キズや汚れなどはないように使用しなければ査定に影響がでてしまいます。しかし、乗りつぶすつもりならば徹底的にDIYして車中泊仕様にカスタムすることができます。部品を社外のに取り換えようが、ネジ穴をあけようが、自分の好きな色にペイントしようがそれは自由です。
4,古い型の車を手に入れることができる
昨今、古い型の車が流行っていて車種によっては新車と変わらないくらいの値段で取引されているものもあるみたいです。そういったこだわりを持った人がそのような車を手に入れるには中古車しかありません。自分がこれだと思える1台を探すのも中古車選びの魅力ではないでしょうか。
5,選んだ車によって色々オプションがついてくる
同じ車であってもグレードによって標準装備が変わってくるのはご存じだと思います。ただ、中古車には前オーナーがお好みで付けたものが付属してくることがあります。例えば社外アルミホイールやナビ、ルーフキャリアといったそこそこ値段がするものが付属してくることがあるので、そういったものを目当てに車を探すのもいいかもしれないですね。
中古車を探すのは楽しいもの。
値段や年式、走行距離だけでなく、その他プラスアルファがないかもチェックしてみよう。
納得いくまで探して、自分に合った1台を手に入れよう。
デメリットは?
- 年式や走行距離により信頼性が低くなる。
- 欲しい車やグレードの車がすぐには手に入らない事がある。
- 安全装置や燃費が最新の車と比べて劣っている。
- 古すぎると交換パーツが無いときがある。
1,年式や走行距離により信頼性が低くなる。
技術の進歩により車の耐久性は年々上がってきています。ですが、乗り続けていればもちろん耐久値は減っていくし消耗品に関しては一定の距離や年数によって交換しなければなりません。そういった意味では新車より中古車の方が信頼性が低くなるのは当然ですよね。
ですので、古い年式の車や走行距離が多い車を購入する時にはある程度の覚悟というか思い切りは必要になってくるかもしれません。
2,欲しい車やグレードの車がすぐには手に入らないことがある
当たり前の事ながら新車とは違い、中古車は欲しい車が在庫としてなければ購入することはできません。ただ、車種に関しては店を変えたりネットで検索すれば比較的楽に欲しい車が見つかるかもしれませんが、グレードとなると欲しいものによってはなかなか見つけづらくなるかもしれません。店が遠かったり、色が気に入らなかったり、走行距離が多かったりして購入を決断するのに時間がかかる時もあります。ですが、他の人もその車を狙っているかもって思うと購入するタイミングというのは新車と比べてとてもシビアになります。
3,安全装置や燃費が最新の車と比べて劣っている
今の車には安全装置がついています。車間距離を自動で開けてくれたり、ぶつかりそうな時にはアラームが鳴ったりと至れり尽くせりです。しかし、古い中古車にはそういったものは付いていないので、運転中は自分で気を付けなければなりません。グレードによっても付いてる付いてないがあるので、気になる方は購入前に確認しましょう。
4,古すぎると交換パーツがない時がある
中古車であればあるほどパーツの交換時期は早くなります。しかし、その車があまりにも古すぎたり、希少な車だったりすると交換パーツがすでに無くなっている可能性があります。その時には、別の車のパーツを流用したり、規格外の似たようなパーツを使うのかいずれにしても使用に多少の不安があります。
中古車探しは楽しくもあり、難しくもあります。
デメリットもよく理解したうえで購入しないと後から後悔してしまいます。
次から最適な購入方法を解説しているので、合わせた読んでみて下さい。
最適な中古車の購入方法
車を売却する方法の次は愛車の購入方法です。車中泊仕様にカスタムするための愛車を手に入れる最適な方法とは?
- 一番信頼できるディーラーの中古車店がいいけど、値段が高いのがネックだな。
- 大手の中古車販売業者は店舗が多いからいいんだけど、営業マンの接客が良くないみたい。
- 小規模中古車販売店は値段が安いけど、購入してからのアフターケアが心配。
- 車に詳しい人に一緒に付いて行ってもらいたいけど、周りにそんな人いないよ。
新車を購入する時とは違って、中古車を購入する時にはいかに安く良いものをいい所から買えるのか頭を悩ませますよね。
まずはディーラー直営店なんですが、中古車とはいえけっこういい値段で販売されている傾向にあります。もちろんその分不具合もなく良い物が売られているという訳ですが、その後のDIYでの資金の事も考えてどれだけ車本体にお金をかけられるかによりますね。
あとは、ディーラーでは営業マンがよく転勤や退職で担当がけっこう変わることがあるので、購入時についてくれた営業マンを気に入って車を購入した人は、いずれ担当が変わるかもしれないということを念頭に置いておいた方がいいかもしれないです。
次に大手中古車販売業者なんですが、店舗数が多いのでどの地域に住んでいてもサービスが受けやすいメリットがあります。その反面、店舗によって営業マンの良し悪しも顕著で、半ば強引に押し売りみたいにしてきたり、接客態度が悪かったり、未熟で頼りなかったりといったこともあるようです。
大手ですので、粗悪な車を売りつけるといったことはよっぽどないですが、営業成績を上げるために何としても売りたいという志向はあるようです。
そして、小規模中古車販売店はすべてではないですが、購入後すぐに不具合が出たというケースが多いようです。もちろん購入者の親身になってくれる所もありますが、薄利多売で売られている場合もけっこうあり、車の良し悪しを見極める力がないと手を出しづらいというのが本音ですね。
では、車に詳しくて良し悪しを見極めることができる人と一緒に行ければ最適ですが、なかなかそういった人も周りにいないだろうし、いたとしてその人の話を聞いて車を購入した時に万が一、購入後に不具合が出たらと思うと頼みづらくはありますね。
中古車値段 | 中古車の質 | 営業マン | 信頼性 | |
ディーラー | 比較的高い | 安心できる | 頼りになるが転勤が | アフターサービスも良い、値段を気にしないなら |
大手中古車販売業者 | その時々による | 概ねいいが店舗によっては | 店舗により差がある | 気に入らないなら違う店舗に行くのも一つの手 |
小規模中古車販売店 | 薄利多売傾向 | 見極めは必要 | 親身な所もある | かなりの見極めが必要 |
ここからはディーラーや販売店とか関係なく良い店だと判断できるポイントを紹介します。
1,何でも誠実に答えてくれるかどうか
こちらの質問についてしっかり答えてくれたり、事故車や修復歴についてもちゃんと答えてくれると安心ですよね。逆に説明をめんどくさがったり、あやふやな答えしかだしてくれない店は疑わしいのでやめた方が無難です。
2,販売店の利益にならないこともしっかりとアドバイスしてくれるか
自動車保険やローンなど販売店の利益にはならないことも親身になってアドバイスをくれる所もいいですね。利益にならない所でもアドバイスできるように勉強していると思うと、とても好感が持てます。
3,一番高いものではなく、購入者に合ったものを勧めてくれる
購入者が欲しいと思っている車を必死に探してくれたりする店もいいですね。一番高い車や大して探しもせずにすぐに代替えの車を勧めてくる店はやめた方がいいです。
4,購入後の保証やアフターサービスはしっかりしているのか
最後は一番重要な購入後の店の対応です。いくら整備などしっかりしていても中古車なので不具合などは出てしまう事はあると思います。ですが、そこでしっかりと対応し購入後も安心して乗り続けられるかが重要ではないかと思います。
いい販売店には必ずリピーターがつくはずなので、できることなら複数の店舗を見て回りそういった販売店を見つけられるといいですよね。
そう言われてもそんな時間をかけて何店舗も回るのも大変だし、
そういった店を見極めるのも難しいとは思います。
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ガリバー中古車在庫問い合わせ
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メリット5選
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半導体不足のため、新車を手に入れるのが難しい昨今、中古車市場はとても活発です。欲しい車がなかなか見つけられず購入できないなんてことはザラにあります。
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最適な車の売却方法
車を買い替える時、それまで乗っていた車を大抵の場合は下取りしてもらうと思いますが、どこに売却していますか?
大概の人が新しく車を購入したお店にそのまま下取りも頼んでいるのではないでしょうか。でも、それってとても損しているかもしれませんよ。
中古車の売却ルートは店によって様々で、とあるメーカーには強い売却ルートがあるけど、別のメーカーに弱いといった具合にその店独自の特色があります。
また、下取りした車を販売するだけでなく、代車として利用したり、部品だけ使用したりすることもあるので、古かったりキズがあるからといって必ずしも二束三文でしか買い取ってもらえないということはないはずです。
ですが、自分でいくつも店を回ったり、電話やメールで問い合わせたりなんて非現実的ですよね。そこで、オススメしたいのがこれから紹介する3つです。
1つ目はオークションタイプのユーカーパック。
2つ目は一括査定だけどしつこい電話がないMOTA。
3つ目は古い車や廃車でも必ず引き取るカーネクスト。
それぞれ特徴やメリットがありますので、紹介していきたいと思います。
ユーカーパック
オークションシステムによる新しい形式の中古車査定サービスです。
簡単、安心、高く売れるがモットー。
簡単 | 無料査定申込は30秒。 査定は自宅かお近くの提携店(ガソリンスタンドなど)で1回のみ。 |
安心 | オークションで一番高い金額で落札した業者とのみ関わる。 仲介業者であるユーカーパックが全て代行して取引してくれる。 多数の中古車業者からしつこい連絡などがない。 |
高く | 最大8000社以上が参加するユーカーパックの自社車買取オークションである。 様々な業者が参加して入札するので高額な価格になりやすい。 |
ユーカーパックのサービスが向いている人は…
- 何社ものもの査定スタッフとやり取りするのが大変な人
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ユーカーパックならいちいち何人もの査定スタッフとやり取りする必要がないので、人とのコミュニケーションが苦手な人には最適です。
ユーカーパックの査定スタッフとの価格交渉もありません。
限りなく楽にまた、少しでも高く愛車を売りたい人には最適なサービスで利用価値は大きいです。
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- 大体でもいいので早く愛車の査定金額が知りたい。
- 次に乗る車の購入費を少しでも多く補填したい。
一括査定にありがちな電話ラッシュ。その都度、対応が面倒ですよね。
MOTAの場合、加盟している対象買取業者には車種情報だけ伝えられ、個人情報が流れることがありません。車種情報をもとに高額査定を出した最大3社のみと交渉するため電話での対応も一般的な一括査定の所より断然楽です。
また、高額査定した上位最大3社が出品された車を確認し、再度買取額を競り合う為、 最高額での売却が期待できます。
その他では一般的な一括査定サービスは、実車を見るまで査定金額が分かりませんが、MOTAなら申し込んだ翌日18時に概算ではありますが査定金額を知ることができます。
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愛車を高く売るなら!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】カーネクスト
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電話一本で無料査定・高価格買取【カーネクスト】中古車購入後の注意点
納車後、不具合がないか点検する
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整備後引き渡しとなっていても実際に納車された中古車が正常かどうかは見て乗ってみないと分からないですよね。ただ、少し乗っただけだったり、素人が見ただけでは不具合を見つけるのは難しいと思います。ですので、なるべく早い段階で知り合いや今までサービスを受けたことのある整備工場などで車を一通り点検してもらった方がいいかもしれません。
購入後すぐに不具合が見つかればもしかしたらクレーム対応してくれるかもしれませんし、単純にそれが原因で事故でも起こしたらシャレになりませんよね。
もちろん、最初から信頼できる販売店で購入したり、そんなの気にならないと言うならば必要ありませんが念のためにといったところです。
購入後、置きっぱなしにしない
ここでは、車中泊仕様にカスタムするために中古車購入を勧めてきました。ですので、人によってはセカンドカーとして購入しガッツリDIYするつもりの人もいると思います。
その場合、車が完成するまで動かさないなんてこともあるかもしれません。ですがそれはやめたほうがいいです。
車というのは置いておくだけでも劣化や錆などが発生してしまいます。しかも、乗っているときよりもそれは早く進行するので、もしDIYの期間が長くなるようなら定期的に乗って動かす事をオススメします。
中古車売買のまとめ
ここまで車中泊するために最適な車の紹介からその車の購入法まで解説してきました。
車というのは中古車とはいえ決して安い物ではないので、購入するときはくれぐれも慎重に行ってください。また、下取りする車がある時は粘り強く、少しでも高く買い取ってもらいDIYなどの資金にしましょう。
【3日目】では実際購入した中古車をDIYして、『こだわりの空間』の作り方を解説しています。