メイン料理を作り終わったのはいいけど、それだけでは寂しくて、 付け合わせにちょっとだけボリュームのある汁物が欲しくなったりしませんか?
車中飯の時にも私はそういった願望はあるのですが、 車内調理ゆえに面倒だったり、手間暇かけたくないと思ってしまいがちではあるんです。
そんな時にメチャクチャオススメしたいのはやすまるだしです!
やすまるだしと市販のスープの素、 それにミックスベジタブルなどのお手軽食材があれば 本格スープを簡単に作ることができます。
その他スープに合う冷凍食品を入れれば、 味にもボリュームにも大満足すること間違いなしでしょう。
今回は市販のワンタンスープで本格中華スープを作るので、 ぜひあなたも試してみて下さい。
今回のレシピで使用するやすまるだしが気になる人はこちら↓クリック


車中飯とは車の中で食べるご飯の事で、食材を調理して作ったり、 冷凍食品やレトルト食品を使ったり、総菜や弁当を買って食べたり、 とにかく車の中で楽しい食事をすることです。
秘密基地のような車内ではどんな物でも美味しく感じられます。 窓から見える景色や外を感じる事ができる雰囲気も車中飯を美味しくさせる要素です。
そして、それこそが車中飯の一番の醍醐味と言えるでしょう。
私が考案した車中飯のレシピはコチラ↓

今回のレシピの材料
- 市販のワンタンスープ
- ミックスもやし 適量
- お好みの野菜(ここでは水菜)
- 冷凍餃子 数個
- やすまるダシ 極上海鮮だし1パック
- 水 500㏄
- 黒コショウ お好みで

調理前の解説
通常、出汁を取る時にはやすまるダシ1パックに対して400㏄の水を使いますが、 今回はやすまるダシ1パックにつき500㏄の水で出汁を取っています。 というのもワンタンスープの素1袋入れた時に味が濃くなり過ぎないようにするためです。
出来上がりのスープの量が多すぎて全部飲めない場合は、 最初に飲める分だけの出汁を別の鍋に取り、 さらに使うワンタンスープの素の量を減らして 味を調整してください。

調理の手順
手順1
解説で言ったように完食できる分量の出汁を取り分けます。
やすまるダシでとった出汁はこのように少し色づいています。
このままでも十分美味しい出汁ですが、様々な味のスープと組み合わせることで、 そのスープの味をさらに美味しく際立たせます。

手順2
取り分けた出汁を再び鍋に移し、 ミックスもやしやお好みの野菜を入れます。

手順3
程よく煮立って水餃子にも十分火が通ったら、 ワンタンスープの素を投入します。
軽くかき混ぜて、蓋をして弱火で少し煮たら出来上がり。

手順4
あとは器に食べる分だけよそったら完成です。
お好みになりますが、仕上げに黒コショウかけるとピリッとして味がしまりますよ。
ちなみに今回使用したワンタンスープに入っているワンタンは 火を通し過ぎるとすぐに崩れるので注意してください。

激旨やすまる点心スープの総評
市販の物で手軽に作れるワンタンスープ。
それだけでも十分美味しいのですが、やすまるダシが入るだけで本格中華スープに早変わり。
冷凍でもいいので、水餃子や焼売、小籠包などの点心を加えるとより中華っぽくなり、食べ応えもあってオススメですよ。
出汁を取るのに若干手間がかかるかもしれないので、あらかじめ家で出汁を取って持ってきても良いかもしれませんね。
出汁さえできればあとは驚くほど早く簡単にできるので、車中飯でもう1品欲しい時なんかにもいいと思うので、ぜひ試してみて下さい。
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