【車内調理のすすめ】車中飯をスムーズに作るための車内キッチンとは?レイアウトとその手順を解説

車内キッチン
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車中飯を思う存分楽しむには自分に合っキッチンが必要不可欠。
ですが、限られた車内空間の中では思い通りの物全てを配置するのは難しい事でしょう。

では、何を優先させるのがいいのでしょうか?

料理好きな私の答えとしてはずばり、キッチンテーブルです。

調理するための作業スペース兼イートスペースとしてある程度の広さは必要不可欠です。

それ以外にも何をどのようにレイアウトするばいいのかをこの記事で説明をしています。

ここを読めば、あなたの理想の車内キッチンを作って車中飯を楽しむ事も可能になるはずなので、参考にしてもらえると嬉しいです。

キッチン作りの手順を考える

最初に自分に合った車内キッチンを作るための手順を紹介します。

限られた車内の中で自分が満足する物を作るには始めが肝心ですので、まずは手順をしっかりと確認しましょう。

手順①自分にとって必要なものを考える
手順②キッチンレイアウトを考える
手順③キッチン作りに必要なものを考える
手順④小物をどこに置くかを考える
手順⑤使い勝手は大丈夫かを考える

となります。

ここからはそれぞれ詳しく解説をしていきます。

ちなみにこの記事ではキッチン作りの手順の解説のみで、詳しい作り方やDIYについては解説していませんのでご了承下さい。

自分にとって必要なものを考える

手順①について解説します。

自分の車中飯スタイルにはどんなキッチン装備がいるのかをピックアップしてみる

私の場合、複数の料理を同時進行で作ったりするので、スムーズに調理するには広いテーブルが必要になります。

それと食材を家から持って行くことが多いので、冷蔵庫は必須ですね。

シンクに関しては要らないと思われる人もいるかと思いますが、私は簡単な食器洗いや歯磨きのために設置してあります。

あとは調理道具とポータブル電源を収納する場所が要ります。

私は炊飯器や電気ポッドを使いますし、他にも車中泊する時に電力が必要なので、ポータブル電源は必須の物となります。

その他にはカセットコンロや鍋、フライパンなどかさ張る物はある程度選別して要るものを決めておくことをおすすめします。

キッチンレイアウトを考える

手順②について解説します。

必要な物が決まったら,キッチン全体をどのような配置にするのかを考えます。

自分が使いやすいようにレイアウトするのは勿論の事、車の安定性が損なわないように重いものを1ヵ所に集中させないようにしないといけません。

ただ、車中泊仕様にDIYするならばキッチンだけでなく車内全体を見ながらレイアウトしなくてはいけないので、じっくりと考えて下さい。
簡易的な車中泊仕様ならば、とりあえず大まかにレイアウトを決めてしまっても問題ありません。

キッチン作りに必要なものを考える

手順③について解説します。

レイアウトが決まったら本格的にキッチン作りを始めるわけなんですが、どういった物(材料など)を使ってキッチン作りをするのかを決めなければいけません。

木材やイレクターパイプを使ってDIYするのか、収納ケースやアウトドアテーブルを上手く使うのか、やり方はいろいろありますが、できる範囲で自分の好みに仕上げていけばいいょう。

ただし、1から全てDIYする手作りキッチンでない限り、自分の望むレイアウト通りにはなかなかならないと思った方がいいです。
少しでも理想に近づけるためには、自分に合う物を徹底的に探すか多少のDIYが必要
になってくるかもしれません。

私の場合は愛車がキャンピングカーのような内装にしてあるので、それに合わせてキッチンをレイアウトし、イケアの子供キッチンと子供デスクを購入後それらをDIYして配置しました。

とはいえ、実際にはなかなかレイアウトに合う物が見つからなったので、手順②と③を繰り返しながらかなり試行錯誤してやりました。

ですがそのおかげで、自分の理想とするものができたと思っています。

あなたも後悔のないようにできる限り時間をかけて、自分の理想を作り上げて下さい。

小物をどこに置くかを考える

手順④を解説します。

レイアウト通りにキッチンができたら、大きな調理道具の収納場所はだいたい決めてあるので、その他の小物をどこに置くかを考えましょう。

例えば、キッチンペーパーやカトラリーなんかはすぐに使える場所に置いた方がいいと思われます。

その他、お玉やフライ返しなどの調理器具や食器などの収納場所だったり、調味料やお米、保存食などもどこに置いておくかを考えておきましょう。

使い勝手は大丈夫かを考える

手順⑤を解説します。

ここまで終わればだいたい車内キッチンは完成しているはず。

あとは実際に車中飯を作ってみて、使いやすいのかどうかを確かめるのがいいでしょう。

大きな物はレイアウトの時点でどこに置くのかは十分に吟味しているのでいいと思いますが、移動しやすい小物などを改めて試行錯誤して使いやすいようにすると、今後の車内調理がスムーズにできるようになるはずです。

そして、車中飯を思う存分楽しんで下さい。

まとめ

車中飯をスムーズに作るには、車内キッチンが自分にあったものであるかが重要です。

①必要な調理道具の確認
②車内レイアウト
③キッチンの材料
④小物の配置
⑤最終的な使い勝手

といったように、試行錯誤しながら順番にやっていくと自分の理想に近い車内キッチンができるでしょう。

私自身の経験としてはとりあえず、テーブルは広い方が車中飯を作る上で絶対に楽になるので、できるだけそのスペースを確保するようにしましょう。

車内全体のレイアウトや車中泊・車中飯に適した車について詳しくはこちら↓

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
以上、真サガでした。

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